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About Ben Howard

インタビュー&Live(1)

1st アルバムEvery Kingdom より

いったん過去へ戻ります。

YouTube上には過去のインタビュー&ライブ動画もたくさん上がっているのですが、個人的に好きなインタビューはこちら。

Indiaとのセッションも素晴らしいです。

 

 

このインタビューを聴くまでDiamondsはあまり好きじゃなかったんだけど、というファンもいます。Diamonds はネガティブな面もポジティブな面も含めて、お母さんとの関係を綴った歌なのだと。

 

Grow old in my ways
Oh, just like you do.

-Diamonds-

 

音楽好きな両親のもとで

Benの両親が音楽好きであるのはWikiにも載っていますし、インタビューでも何度も答えていますね。

この時も、

「シンガーソングライターになったのは、どうして?どんなアーティストに影響を受けたの?」

というような質問に、

「いつもお父さんとお母さんの音楽がそばにあったから古い曲を聴いてたし、今もそう。昔聴いてた同じCDを聴いてみたり。ヴァンモリソンやポールサイモン&ガーファンクルも自分にとっては昔懐かしい音楽で。」

と答えています。(ざっくり適当訳ですみません)

↑↑↑こちらでも、Liveで国内移動中、昔の音楽をカセットテープで聴いてると言っています。(2011年)

狭いバンに3人で乗って、窓の外を見ては「牛!牛!」とか言いながら…

って、これはChris Bond とIndia Bourneと3人でってことでしょうかね。

 

Three Tree Town

アコースティックギターそのものの音と真っ直ぐな歌声というのは既に今のBenにとっては過去のものとなっているのかもしれませんが、私はこの曲が今でも大好きです。

記事の最初に上げたインタビュー動画の最後に歌っていますが、本当に完璧!

 

ちょっと聴き取りにくかったのですが、どうもBenは曲を作っていると歌詞にのめり込んでしまうことがあるようです。メランコリックな気分というか、鬱になっちゃうと。

2018年のNoonday Dreamのインタビューでは「メロディーが詩(歌詞)をダメにしてしまう(ゆえに自分でも何をしているのかわからなくなってしまった)」と言っているので、いかにBenが言葉ありきで曲を作っているかわかると思います。

 

Three Tree Townの歌詞も心に沁みます。

この気持ちを忘れずに、と。

 

Oh come in from the confines of your own mind my dear
Because worry is all you'll find there it's clear
And tomorrow will always come
And tomorrow may well bring the sun

-Three Tree Town-