Keiko
Keikoって誰?
Benの古い曲にkeikoという曲があります。
コチラ↓↓↓
Benの初期の曲には直接死に関する歌詞も多いため、KeikoとはBenの昔の自殺したガールフレンドじゃないか?等、様々な憶測が飛び交っていたのですが、Ben自身はそれ(自殺)については否定していますね。
“I don’t think any ex-girlfriends have committed suicide,’ he says. ‘But I like the freedom people have with songs, the fact that someone will spend the time going through them. But I don’t think it’s mine to deal with, you know?’”
「どの元彼女も自殺してないと思うよ」と彼は言う。「でも、曲を聴く(解釈する)自由や、実際に誰かがそうした曲を通じて時を過ごそうとしてるのが好きなんだ。ただ、それは僕が論じることじゃないって思ってるんだよね」※意訳…間違っていたらごめんなさい
引用はコチラよりBen Howard: 'The more attention I got, the less I wanted it'(個人的な感想ですが、2014年からのBenを見ていると、まさにこのタイトル通り…)↓↓↓
これはFollaton Woodについて尋ねられた時の言葉で、あの曲はまさにそうした曲をなので…
そんなFollaton Woodという曲とは
曲自体は明るいのでうっかり口ずさむとギョッとしてしまう歌詞(私は)。
アルバムEvery Kingdom でもそうですが、Benは死に取り憑かれてるんじゃないのか?と思うほど、初期にはそんな歌詞が多いです。とはいえ、Follaton Woodほど明確にそれが描写された曲はありません。
さまざまな憶測を生むBenの歌詞
何はともあれ、Keikoって名前はどこから生まれたのか、考えちゃいますね。
Empty Corridors を聴きながら、センチメンタルなタイプじゃなくて、超現実的な気の強いKeikoをファンたちは想像して、そんなKeikoが自殺…?と、まぁ、ネット上には様々なコメントが飛び交っておりましたよ。
なお、keikoはアルバム等にも収録されておらず、Live映像しか残っておりません。
とっても残念です。