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About Ben Howard

iTunes Festival 2014

2014年9月のiTunes Festival 

ぐでんぐでんながらも、素晴らしい演奏です。

30:30あたりから。

 

「この場にいられて本当に嬉しい。初めてのロンドンでのライブは道を挟んで向こうにあるエンタープライズでのライブで…で、2,3年前にはiTunesフェスティバルにも1週間いて。ここでプレイできるのは本当にありがたい。まぁ、クソみたいな話だけど。みんな、乾杯、かんぱーい!」

 

みたいな感じ(?)

ウヒャッヒャッヒャ…という笑い方が完全に酔っ払いですが、その後のSmall Thingsは変わらず格好良かったです。

 

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ほんと、すぐ近くです。

iTunesフェスティバルのRoundhouseから、The Enterprise まで。

 

そんなエンタープライズでのライブとは

These Waters E.P. のライブ映像が残っていましたよ。

2009年です。

 

 

以前も記事紹介しましたが、

 

 

BRIT AWARDSで同じソロアーティスト賞を受賞したエド・シーランと比較しないでくれと書かれてますね。

いや、ベン・ハワード次第ではエド・シーランのような道も約束されていたわけで、しかし、2ndアルバムの曲からも、この記事からも、iTunesフェスティバルの酔い具合からも…ノリッジでの客への暴言からも、それはBen自身が望んでいたことではなかったんだろうなと思いました。そして、Bond兄弟との決裂もそれが原因かもしれないなと。

 

何はともあれ、2018年、3rdアルバムは短調から長調への変化があり(詳しくは違うのかもしれないですが)、そんなわけでWelcome back!と思った次第です。

サウンドチェック

フジロックでのサウンドチェックは…

昔の映像を見ていると、とっても楽しそう。

こちらはもう8年も前?

こんなサウンドチェックが期待できないのはわかっているのですが、楽しそうですね。

 

最近の(5/18のリスボン)サウンドチェックはこちら。

 

 

 

ベン・ハワードatフジロック

気になるタイムテーブル

明後日発表でしょうかね…

16:50-17:50?

歩けるのか甚だ心配ですが、café de Parisでのハモクリも聴きたい。

 

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フジロックの後はしばらく夏休みのBenなので、大いに盛り上がりそうですね。(初来日ですし!)

 

ケルトブルースバンド・ハモクリ Harmonica creamsも個人的には超オススメです。

楽しみになってきました〜!

 

 

Noonday Dream Tour & review

ストックホルムでのLive2018/6/4

こちら↓↓↓

 

 

Noonday Dreamのレビュー記事でもLiveの様子が書かれていましたが、

 

“Naturally shy, at his live performances he tends to curl over his guitar and face the side of the stage, or away from the audience; engrossed in those gorgeous long stretches of instrumentation punctuated with just a few words at a time.”

 

ということで、シャイゆえにペラペラと喋ったりすることもないBenですが、それが彼らしくいいなぁと思います。

こちらより引用↓↓↓

 

恥ずかしそうに話している若かりしBenももちろんいいんですけどね…

 

アルバムレビューまで訳す時間も能力もないのですが、Benの歌詞は深く考えさせられるということがThe Defeat について書かれていて、私もそう思いましたよ。

 

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関係ないのですが、ニカラグアに何度か滞在して、いろいろと影響を受け新しい作品に繋がったと思いますが、そういや服装も南米的ですね。最近。

Ben Howard &Daughterと Live情報

対バンでDaughter!

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Black Flies feat. Daughter の動画、もう少しElenaの歌声を聴きたくなってしまいます。

 

 

私はDaughter も好きなので、なんて豪華な(涙)と、行けなかったことが悔やまれます。

あっ、Daughterの2016年の単独来日公演の際にはLIQUIDROOMに聴きに行きましたよ〜

 

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HomeでElenaが笑い出してしまって、可笑しいしcuteだし。いつもと違うHomeを聴くことができました。笑

 

2012年のLiveレビュー。

セットリストを見ただけでも羨ましい!

 

Live情報

全てが記載されているわけではありませんが、これからの情報だけでなく過去のBenのLive情報もわかるのが良いですね。

 

I Forget Where We Were

2nd アルバム I Forget Where We Were

1stアルバムまでのスタイルとはガラリと変わった2ndアルバム。

決して嫌いではないのですが、1stや3rdアルバムほどのめり込んで聴けなかった気がします。

というのは、あまりにも1stと様変わりしていたからかな…

と思いながら改めてConradを聴いていたら、ついつい聴き入ってしまいました。

やっぱりBenスゴイ!笑 

 

 

この後ですね、Bond兄弟が離れるのは。

 

BBC Radio1 Big Weekend

0:12 Small Things

6:40 I Forget Where We Were 

12:03 Rivers in Your Mouth

18:21 The Wolves

23:44 End of The Affair 

 

 

始まりの Small Thingsがめちゃくちゃ格好良くって、でも、最初から最後までドラムのKyle Keeganの口が開いたままなのが気になり(すみません)…多分Chris Bondのイメージが当時は強かったからでしょうね。。

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Glastonbury 2015

そして、グラストンベリー

早く動画が上がらないかなと心待ちにしていました。

夏の夕暮れ、いいですね〜!

フジロックではまだ明るいかな…

だんだんと暮れていく中でBenの曲を聴けるなんて最高です!

 

2015年のグラストンベリー、全体的に格好良いのは当然ながら、Keep Your Head Up(27:00〜)のアレンジも良かったし、最後のEsmeralda も最高でした。

 

ただ、このあたりからやつれ加減が気になり、しばらく何の情報も(暴言記事以外)見つけられなくて、ついに終わってしまったのかと私は諦めムードでしたよ…

あ、こんな記事もありましたしね。

[

ですから、Noonday Dreamはたまらなく嬉しかったし、今年こそ(何が何でも!)ロンドンに行こうと考えていた矢先のフジロックだったので、本当に今から楽しみでなりません。

インタビュー&Live(1)

1st アルバムEvery Kingdom より

いったん過去へ戻ります。

YouTube上には過去のインタビュー&ライブ動画もたくさん上がっているのですが、個人的に好きなインタビューはこちら。

Indiaとのセッションも素晴らしいです。

 

 

このインタビューを聴くまでDiamondsはあまり好きじゃなかったんだけど、というファンもいます。Diamonds はネガティブな面もポジティブな面も含めて、お母さんとの関係を綴った歌なのだと。

 

Grow old in my ways
Oh, just like you do.

-Diamonds-

 

音楽好きな両親のもとで

Benの両親が音楽好きであるのはWikiにも載っていますし、インタビューでも何度も答えていますね。

この時も、

「シンガーソングライターになったのは、どうして?どんなアーティストに影響を受けたの?」

というような質問に、

「いつもお父さんとお母さんの音楽がそばにあったから古い曲を聴いてたし、今もそう。昔聴いてた同じCDを聴いてみたり。ヴァンモリソンやポールサイモン&ガーファンクルも自分にとっては昔懐かしい音楽で。」

と答えています。(ざっくり適当訳ですみません)

↑↑↑こちらでも、Liveで国内移動中、昔の音楽をカセットテープで聴いてると言っています。(2011年)

狭いバンに3人で乗って、窓の外を見ては「牛!牛!」とか言いながら…

って、これはChris Bond とIndia Bourneと3人でってことでしょうかね。

 

Three Tree Town

アコースティックギターそのものの音と真っ直ぐな歌声というのは既に今のBenにとっては過去のものとなっているのかもしれませんが、私はこの曲が今でも大好きです。

記事の最初に上げたインタビュー動画の最後に歌っていますが、本当に完璧!

 

ちょっと聴き取りにくかったのですが、どうもBenは曲を作っていると歌詞にのめり込んでしまうことがあるようです。メランコリックな気分というか、鬱になっちゃうと。

2018年のNoonday Dreamのインタビューでは「メロディーが詩(歌詞)をダメにしてしまう(ゆえに自分でも何をしているのかわからなくなってしまった)」と言っているので、いかにBenが言葉ありきで曲を作っているかわかると思います。

 

Three Tree Townの歌詞も心に沁みます。

この気持ちを忘れずに、と。

 

Oh come in from the confines of your own mind my dear
Because worry is all you'll find there it's clear
And tomorrow will always come
And tomorrow may well bring the sun

-Three Tree Town-